クロスバイクによる自転車通勤にどんなバッグ・リュックが最適か?自転車通勤者が必ずと言っていいほど直面する命題だと思います。
ワタシの場合、CHROME(クローム)のロールトップタイプのリュック「CHROME URBAN EX ROLLTOP」に落ち着き数年間、自転車通勤の頼れる相棒になっています。
目次
自転車通勤者にとっての宿敵、それは雨
自転車通勤者の悩み。『行きは晴天、帰りは大雨』こいつの被害を如何に最小限に食い止めるか。
(降水確率が高い日は自転車を使わない、はナシで・・・)・
自転車通勤者のカバンの中身・・・・勤め人なら、水にさらしたくないアイテムのひとつやふたつ、いやみっつ、いやそれ以上の「貴重品」が収納されていると思われます。
書類、書籍、手帳、USB等の記憶メディア、ノートPC、タブレット等の電子機器、レザー系のアイテム・・・・。
濡れたら立ち直れないことになりそうなものばかり。にもかかわらず多くの自転車通勤者のカバンの中身はあまりに無防備。
雨に負けない防水性。クロスバイク通勤車がカバン選びで最もこだわるべきポイントだと思います。
様々なメーカー、ブランドから自転車用のカバンやリュックがリリースされており、もちろん防水性能を追求したモデルもありますが・・・・
(1)手頃な値段で
(2)防水性を追求
(3)なおかつカッコイイ
(4)タウンユースOK
という四拍子揃ったアイテムは意外と少ない、というのがワタシの独断と偏見です。
自転車通勤にお薦めCHROME(クローム)の防水リュック
そこでCHROME(クローム)の防水リュック、『CHROME URBAN EX ROLLTOP(アーバンイーエックスロールトップ)』です。自転車通勤にちょうど良い18Lサイズです。
個人的には、先述の四拍子を高次元に満たしているとリュックのひとつだと思います。かれこれ数年間、愛用しています。
何度も大雨の中を走りましたが、中身が浸水被害にあったことは一度もありませんでした。(これはとても重要)
内部はいたってシンプルです。
内部のポケットには、財布・スマホ・名刺入れ・ペンくらいしか収納できません。
シンプル過ぎるので、ビジネス向けに最適化するにはバッグインバッグを使用するなど、ユーザーにひと工夫が求められます。
ただ、このカスタマイズ性は、ある意味このリュックの魅力だと思います。
またロールトップなので、カバンから頻繁にモノを出し入れする人には不向きです。毎回、クルクルを解放して中身をガザガサやるのはしんどいかもです。
取っ手がデザインのアクセントになっています。こんな感じでトートバッグっぽく使うのですが、これは意外に便利です。
U字ロックをこんな風に取り付けることができます。個人的にはこのリュックを高く評価するポイントのひとつになっています。
無骨な道具としてのU字ロックが、アクセサリー的な役割を果たします。
ワタシのは安物U字ロックなのでアレですが・・・。こんな風にカバンにマウントできるとなると、デザイン性の高いちょっと高価なU字ロックが欲しくなります。
ま、買いませんが。
タウンユースに対応したデザイン性
このリュックサック、単なる通勤道具で終わらせるにはもったいないデザインだと思います。
というか、単なる機能性の高い道具として終わらせないぞ!そういったところがブランドのコンセプトになっていると思われます。
ミリタリーな配色となっています。自転車乗りじゃなくても背負える雰囲気のリュックです。
背面は、さりげなくCHROME(クローム)のアイテムであることを主張。
フロントは、チェストストラップに、これぞCHROME(クローム)的な造りが採用されています。
後継モデルはもっといい感じ
CHROME(クローム)のアーバンEXロールトップに惚れ込んだワタシは、この記事を掲載してから2年半後、同モデルの大きめサイズの28リットルを購入!
「最近荷物も増えたし、容量の大きなリュックが必要だなぁ、どうせ買うなら安全・安心のクロームにしよ!」って思って現物を手に取ったらびっくり!
イイ感じで随所にアップデートが施されていました。
アップデートされた28Lモデルついては、次の記事で紹介しています。
関連記事:クロームのアーバンEXロールトップ、28Lモデルを買いました!
◆こちらは使い勝手のよい18Lサイズ。
◆で、こちらが大きめの28Lサイズ。