第3週の喫煙実績は、以下のとおり。何とゼロ行進が続きます!
完全に「ゾーン」に入っちゃいました。このあと第12週までずーっとゼロです。
なお、過去の記録はこちら
目次
受診2回目、医師の対応がワタシを本気にさせた
2度目の受診は、11月28日(月)。
前の記事で記したとおり、完全禁煙が義務づけられた前週、禁煙できなかったワタシですが、実績そのものには手応え・達成感を覚えておりました。
スモーカーだった俺が、1週間で20本しか吸わなかったという事実。
これはワタシにとって画期的・革命的な出来事である。ワタシは完全なる禁煙に向けた理想的なスタートを切ることができたのである。やったぜ。
ワタシは意気揚々と診察室に入り、禁煙手帳を医師に提示したのです。
[ワタシの妄想]
医 師:
あら~ちょっと吸ってしまってるけど・・・・でも頑張ってるよね!この調子ですよ!
ワタシ:
はいっ!
[現 実]
医 師:
は?何で吸ったの?ここで吸ったら禁煙治療の意味がないよね?何のために受診したの?あんたダメでしょ。
ワタシ:
スミマセン・・・・
確かにワタシはタバコを吸った。しかし、大幅な減煙には成功した。これは今後を展望するにあたってポジティブな材料であるし、何と言いますか・・・・禁煙をサポートする立場であるはずの医師には、患者であるワタシをもっと持ち上げるというか、その気にさせる言動が求められるんじゃないかなぁ~とか思っていました。
しかし、医師は上記のように冷徹な感じでワタシに接してきやがったのです。
この医師の態度のおかげでワタシにスイッチが入りましたね。
『禁煙してやる』って誓いました。
呼気中一酸化炭素濃度はどうだったか?
3ppmでした。
このサイトによるとノンスモーカーレベル。2週間前が26ppmだったので劇的な変化です。ちょっとびっくりしました。こんなに露骨に数値に表れるものかと。
しかし、この結果に対して医師は、「調子に乗るなよ。3ppmとか2~3日禁煙したら誰でも叩き出せる数値だから」みたいなことを言いやがった。
頑張っている患者であるワタシを応援するとか支えるとか、そんな医師らしい言動をとる気がさらさらないようです。
この医師の態度のおかげでワタシにさらなるスイッチが入りましたね。
『絶対に禁煙してやるから。』って強く誓いました。
薬局にて
ワタシが通院した病院は院外処方だったので、チャンピックスを病院に近接の薬局にて入手するわけですが、その時に薬剤師から
「禁煙、順調ですか?」(ニコリ)
と言われたのです。
すかさずワタシは
「ええ・・・まぁ、はい・・・・」
と曖昧な感じで応答したのですが、そんな自分がちょっとカッコ悪いな、と思いました。
次の通院(3回目)の時は、この薬剤師に堂々と
「順調に禁煙してますよ、はい」
と言ってやる!と思ったのです。
まとめ
2回目の通院は、今振り返ってみると禁煙成功のターニングポイントであったと思います。
ワタシの禁煙の動機は「お金もったいない」でしたが、この通院をきっかけに新たなミッションが追加され、そのコンプリートが禁煙の目標のひとつとなったからです。
それは”2週間後『喫煙本数ゼロ』がきれいに並んだ禁煙手帳をこの医師に叩きつけてやる”
そして”薬剤師に正々堂々と『禁煙頑張ってマス!』と伝えてやる”というミッション。
次の通院までの2週間は、就寝前に禁煙手帳にゼロを記入すること、ただそれだけを目標に禁煙生活を送っていました。
そして実際に禁煙手帳にゼロを並べ続けることに成功したのです。
※なお、ワタシの担当医師は行きつけの病院の顔なじみの医師で、基本的にはとても良いドクターです。念のため。