釣り道具の持ち運びにバスケット!荷物を集約すれば移動が楽ちん!

バスケット1

こんにちは。釣り場に移動するまで、あるいは自宅から駐車場までの荷物を如何にして削減するか?にこだわっている中年アングラーです。同様の悩みを抱えている釣り人は少なくないと思われます。通常はバッカンを購入し問題解決を図るところですが、アレ、そこそこの値段がします。もっとリーズナブルに問題を解決できないものか?そこで今回は荷物の削減効果&コストパフォーマンス絶大な『バスケット』を紹介します!

目次

ひとつでも荷物を減らしたい!

ワタシは、メバリング、エギングなど、比較的道具立てがシンプルな釣りをメインに楽しんでいます。

昨今はこれに加え、我が愚息と親子の距離を縮めるべく、ファミリーフィッシングの代表格であるサビキ釣りに40歳を超えて初参戦し、その面白さにはまっています。

で、サビキ釣りによって釣りの世界がさらに広がり、釣愛がさらに深まった・・・・まではよいのですが、以前の記事でも述べたとおり、困ったことがひとつ。

それは、荷物が多すぎること!

サビキ釣りには最低限、下の写真のような道具が必要。

サビキ道具一式
サビキ釣りは楽しい!だが荷物が多い・・・・

堤防釣りのごくごく標準的な道具立てだとは思うのですが、メバリング等がメインだったワタシにとっては驚愕の荷物量です。

で、以前の記事では、ひとつでも道具を減らすべく、「CPサイドボックスハード」を導入し、タックルバッグの省略が実現したことを紹介しました。

しかし、それでも荷物が多いんですよね。クーラーを肩掛けし、バケツとコマセ用バケツを両手で持つ。で、いずれかの手で追加的にロッドを持つ。

駐車した場所からポイントまでの距離が長い場合は、移動がホントに億劫です。

釣り用?バスケットで荷物を集約!

そんな悩みを持つワタシが、釣具屋を夢遊病者のごとく徘徊しているときに見つけたアイテムがこちら。

バスケット2
一見ただの買い物かごだが・・・・やっぱりただの買い物かご

バスケット!否、買い物かご!

釣り具屋「ポイント」のPB商品です。

このバスケットに諸々の道具をおもむろにイン、ひとまとめにして持ち運んでしまえ!というコンセプトのアイテムです。

さすが釣り具メーカー。ワタシのような釣り人のニーズをしっかり把握しています。

サイズは・・・・

幅:510mm

奥行き:360mm

高さ:240mm

容量:33リットル

「バスケット」なんて小洒落た呼び方してますが、スーパーマーケットなんかに置いてある大きめの買い物カゴそのもの。アレと同サイズ・同容量です。値段はセール価格で700円弱でした。ごく普通の買い物カゴも市販されていますが、それよりちょい高めの値段設定。

したがって、コストを重視すれば一般的な「買い物カゴ」で荷物を減らす目的を完全に代替できます。しかし、買い物カゴだとデザインに生活臭が強すぎる。

それに比べて本アイテムはクール(?)な配色なので、ちょいと高いけど所有欲が少しだけ満たされるこっちを選びました。

このアイテムの一押しポイントは、取っ手が反対側に倒れ込まないこと。下の写真の状態が、取っ手の可動域の限界です。

バスケット3
ちょっとした配慮が釣り人には嬉しい

地味だけどうれしい配慮。まあ普通の買い物カゴもそうなっているのかもしれませんが。

トランクを汚したくない方にもお勧め!

車のトランクにも余裕で入ります。なお、ワタシの釣り用の愛車は収納スペースが少ないことで有名な庶民のクルマ、マツダのデミオですが、こんな感じで収まります。

バスケット3

デミオの小さなトランクにもばっちり収納できます

車への積み込みも問題ナシです。

また、これによりに臭いがファンキーなコマセ用バケツなどが直接トランクに接触することを回避できます。

釣り道具の多寡にかかわらず、トランクにひとつコイツを置いておくと何かと重宝しそうです。

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釣り用バスケットの使用例

以下、ワタシの使用例。ご参考までにどうぞ。結論としては、思った以上に収容力があり超便利!

釣り場までの移動が本当に楽になります!

加えて、特にワタシのようにマンションなどの集合住宅住まいのアングラーは、自宅と駐車場が離れているため、釣り具を車に搬入することがちょいと大変(一軒家住まいの方には分からない、マンション住まいあるある)。

しかし!このバスケットを使用することで自宅から駐車場までの荷物の運搬がかなり楽ちんになります!

サビキ釣り

水くみバケツ、コマセ用バケツ、小物入れ数個、振り出しロッドなどを・・・・

サビキ道具

こんな具合にバスケットにイン!3つの手荷物がひとつに集約されました。素晴らしい!

バスケット4

バスケット5
たくさんの道具をひとまとめ!

なお、水くみバケツのサイズは大きめの23cm、コマセ用バケツのサイズは小さめの6リットルです。

ちなみに水くみバケツにコマセ用バケツを入れてしまえば・・・こんな感じで、収納スペースに余裕が生まれます。ちょっとしたタックルボックスも集約することが可能です。

バスケット5

空いたスペースにCPサイドボックスハードを入れてみました。(サイズは12×22×24.5cm)

バスケット6

余裕でイン。収納力抜群!片手で持つことがでます!クーラーボックスを肩掛けすれば、現場への移動の際、なんと片手が空きます。すばらしい。

冬や晩秋、早春の釣り(メバル釣り、エギングなど)

釣り用防寒着について、釣り人は「着用したまま車に乗る派」と「現地で着替える派」に二分されます。

で、ワタシは断然「現地で着替える派」です。ドライブ中、あの防寒着では暑すぎる。あの格好でコンビニなどに立ち寄るのも若干抵抗があるし。

したがって、メバル釣りやエギングの場合、ロッドなどの道具一式に加えて防寒着を車に積み込む必要がありますが・・・・これが結構かさばる。

ちなみに下の写真は、ロッドを除いたメバル釣り道具一式です。

防寒着など

前述のとおり、ワタシはマンション住まいなので、冬のメバル釣りや晩秋・早春のエギングなどに出撃する場合は、道具を車に積み込みのため、ロッドなどの主要道具の運搬で1回、防寒着の運搬で1回、合計2回自宅と駐車場を往復していました。

それがほら!バスケットを使えば、防寒着も含めオールインワンで道具を運ぶことができます。あ、もちろんロッド一式とクーラーボックスは別ですが。

防寒着など2

おかげさまで自宅~駐車場間を往復することなく、車に道具を積み込むことができるようになりました。すばらしい。

もちろんメバリング、エギングなどは機動力が命なので、現場到着後はバスケットを車に置いていきますが。

メンテナンスも楽ちん!

バスケット7

バスケットなので当たり前ですが、底面が網状になっているので、釣行後の水洗いがとても簡単で、乾くのも早いです。

このバスケットに洗浄した諸々の釣り道具をまとめてイン。で、物干し竿に吊すなどすれば、手狭なベランダでも良い感じで道具を乾かすことができます。

好みのバスケットを選ぼう!

意外や意外?ちょっと調べただけでも、様々なバスケットがリリースされていることが分かりました。

前述のとおり、ワタシが使用しているのは「釣り具のポイント」のPB商品で、以下のものですが・・・・

 

「釣り具のポイント」に馴染みのない方も多いことでしょう。そんな方には、大手釣り具メーカー、ダイワから同様のアイテムがリリースされています。弱点は値段設定が高めであることですね・・・・。ただの買い物かごなのに・・・・。

 

さらに海釣りだけでなく、ブラックバスフィッシングも嗜む方にはこちら。何とあの「メガバス」も同様のアイテムを展開しています。値段はメガバスにしては?良心的です。ただ底が網状になっていないので、水洗いなどのメンテナンス性が他よりも劣ります。

 

少しでも安く済ませたい方は、生活感満載の「買い物かご」をどうぞ。値段は安いですが、ひょっとしたら耐久性に難があるかもしれません(適当)。

 

ゆるキャラの重鎮、「くまモン」のバスケットもあります!釣れなくてぴりぴりしているとき、くまモンと目が合えばささくれた心が穏やかになる!はず。

関連記事:CPサイドボックスで身軽な釣行が実現!

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