コレは楽ちん!夜釣り用ヘッドライトはUSB充電式で決まり!ZEXUS(ゼクサス) ZX-R10

ヘッドライト1

このたび夜釣り用のヘッドライトを更新しました。実に10年ぶり、いやそれ以上でしょうか。それまで使用していたのは、単3電池1本で駆動する5wのコンパクトなLEDヘッドライト。決して明るくありませんが、ワタシの釣り環境では最低限度の視界と安全性を確保することができていました。

しかしいくつか不満があったことも事実。それは・・・

1、もう少し明るい方が快適な夜釣りになりそう

2、電池切れを常に気にしなければならない

で、釣具屋さんのヘッドライトのコーナーを重点的に徘徊すると・・・・見つけました!ワタシのニーズを完璧に満たす商品。USB充電式の釣り用LEDヘッドライト『ZX-R10』。

ヘッドライト2
久々にヘッドライトを新調!

即buyしました。

当時はこんなタイプのアイテムはなかった気がする。確実に時代は進歩している。

スポンサーリンク

目次

ZEXUS(ゼクサス)ZX-R10の明るさ

ヘッドライト
ゼクサス ZX-R10

気になる明るさですが、最大320ルーメン。

オッサンが衝撃を受けたのは、スイッチの長押しにより無段階で明るさを100%から5%の範囲内で調節できること。3段階とか5段階とか多段階で明るさを調節できるモデルは以前もありましたが、今や無段階調整が可能に。時代はワタシを置き去りにしつつある。

100%点灯時は320ルーメン、5%点灯時は15ルーメンです。

一般的に夜釣りの場合は100ルーメン程度の明るさがあれば十分だとされていますので、明るさのスペックは十分。

というか、ワタシはその明るさに驚愕。夜釣りの視界が別世界になりました。これまでのヘッドライトが非力過ぎたんですね。

なお、当アイテムには『ディミングメモリー』なるオッサン的には「?」な機能が搭載されています。

ネーミングに中高年排除の意図を感じますが、これ大変便利な機能で、再点灯時に直近で設定した明るさが維持されます。って言うと画期的でも何でもない機能ですが、まぁ、便利です。点灯の度に明るさを調節する必要がありません。

あと、もちろん釣り用なので防水機能ありです。

ZEXUS(ゼクサス)ZX-R10の電池性能と点灯時間

電池の容量は600mA。最大の明るさ(320ルーメン)で約2時間、最小の明るさ(15ルーメン)で16時間。

ヘッドライト1
明るさは十分!

ワタシの実釣において問題ない点灯時間ですが、闇夜に地磯を目指して長時間徒歩移動をするアングラーは、当モデルよりも電池容量がたっぷりあるモノを選択した方がよいでしょう。

スイッチ(上の写真で緑に点灯しているところ)がバッテリーインジケーターになっていていて、電池残量55%までは緑色、電池残量10%までは黄色、電池残量が10%未満になると赤色に点灯します。

電池の寿命ですが、取説によると『約300回の充放電を経た場合、初期の約70%の容量を有します』とのこと。

文系なオッサンに詳細はよく分かりませんが、スマホや電動ヒゲ剃りなんかも2年経過したあたりからバッテリーの性能低下を感じるので、本製品も2~3年が寿命なのかな~などと勝手に思っています。

で、ワタシがこいつを購入する決め手となったUSB充電!これが便利すぎる!

本体下部によく見るあのマークが。

ヘッドライト3
USB充電式。本機を選択した理由のひとつです。

これをめっくてケーブルを挿入します。マイクロUSBです。ケーブルは付属しています。

ヘッドライト4
車でも充電可能!

何が嬉しいって、電池交換の手間が省けること。車のシガーソケット等にUSBソケットを装備すれば、移動しながらにして充電ができます。

ヘッドライトの電池切れは夜釣りでは致命的。なので、多くの釣り人が釣行の度に電池を新調、または電池残量があるけど不安だから定期的に電池を交換、あるいは予備の電池を携帯などしていると思います。

本製品は、この手間を省略できる。経済性が高く楽ちん。ワタシ的に現時点で最強のヘッドライトです。

スポンサーリンク

ZEXUS(ゼクサス)ZX-R10は軽い!コンパクト!

釣り用ヘッドライトは高機能になるほど多くの電池を消費します。単3電池4本使用など当たり前の世界。

高機能になるほど本体がゴツくなり、加えて電池の分だけさらに重くなります。もちろん電池代もバカにならない。

ところがコイツの重量はたったの28gです!

そしてこのサイズ感!超コンパクト。

ヘッドライト5
500円玉との比較。コンパクトです。

頭に装着したときの軽快さを想像することは難しくないはずです。

ヘッドライト6
頭に装着するので、軽さは正義!

便利なクリップ付き

ヘッドライトは夜釣りの必需品であることは分かっていても、ヘッドバンドを装着することにストレスを感じるアングラーは少なくないはず。あの締め付け感、重量感がヤダみたいな。

また、釣り番組を視聴していると、ライトを頭にではなく、胸やキャップのツバなどにクリップ留めしているアングラーをよく見かけます。

ビジュアル的にもライトを頭に巻き付けるスタイルはクールではないという風潮があるのかもしれません。(分からないでもないですが)

本製品は、そんな「アンチ頭ぐるぐる巻き派」のニーズに応えるべく、クリップが付属しています。

ヘッドライト7
バンドが鬱陶しい!という方は、クリップで装着しよう。

クリップを装着した状態が下図。

ヘッドライト8
クリップ

キャップに装着するとこんな感じ。

ヘッドライト9
キャップに装着。釣り番組の出演者がよくやってますよね。

ウェアに装着することもできます。ワタシはフィッシングベストを所有していないので、防寒着の襟に付けてみました。

ヘッドライト10
こんな装着方法もある。

縦方向、横方向どちらにもクリップを装着することができるので、アングラーのスタイルに応じて使用することができます。

ちなみにワタシは頭に装着する派です。ビジュアル的にはクールではないかもしれませんが、目線とライトの照射先が連動します。夜で誰が見ているわけでもないので合理性を優先しています。

誤作動を防止するロック機能付き

移動中はヘッドライトをタックルバッグ等に無造作にインしている方が多いはず。その時に、何かの加減でバッグ内のライトのスイッチがオン、現場に到着したら電池切れ!のような悲劇が起こる可能性もゼロではない。

当アイテムは、そのリスクを避けるべく「ロック機能」が搭載されています。

消灯状態でスイッチを長押しすればインジケーターが赤く2回点滅しロックオン!使用時は再度長押しでインジケーターが緑で2回点滅しロックオフ!

まとめ

ヘッドライト11

USB充電式のZEXUS(ゼクサス)ZX-R10のお薦めポイント。

1、軽くてコンパクト。

2、夜釣りには必要にして十分な明るさと持続時間。

3、USB充電式なので、車の中で充電でき、電池切れのリスクを回避。また、電池代も節約できる。

4、クリップ付きで様々な使用スタイルに対応。

デメリットとしては、明るさの上限が320ルーメンで持続時間が2時間。これ以上の明るさと持続力を求める方にはスペック不足です。

また、常時点滅や広角・スポットライト等の状況に応じた照射角度の調節など特殊な点滅・点灯パターンは採用されていません。手をかざせばスイッチオンみたいなセンサーも付いていません。

ライトの色も白のみです。

スイッチオンで前を照らすのみのシンプル機能です。

逆に言えば、上記の機能へのニーズがなければ当アイテムは現時点で夜釣りに最適なヘッドライトのひとつであると言えるでしょう。

 

◆ヘッドライト、USB充電式が便利ですよね!

関連記事と広告

スポンサーリンク