釣り用偏光グラス、どうする?メガネ派にはオーバーグラスしかないのだが・・・

オーバーグラス1

もはや日中の釣りの必需品「偏光グラス」。水中の地形の確認、小魚(ベイト)の有無の確認、ラインの視認性向上など、コレのあるなしで釣果が左右されると言っても過言ではないです。

特にエギングなど、ラインの変化でアタリを取るような釣りでは水面の視認性が釣果に直結します。

というワケで、多くのアングラーが愛用してやまない偏光グラスですが・・・・ちょっと待て。メガネ派である我々は何をどうすればよいのか。

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メガネ派はどうすればよい?

で、実店舗やネット市場を徘徊すると、様々な色・デザインのアイテムが展開されていて、どれを買ったらよいものか大いに悩むワケですが、ワタシのような『常時メガネ派』なアングラーは何を選べばよいのか?

悲しいかな、世にリリースされている多種多様な釣り偏光グラスはどれも裸眼での着用が前提なものばかり。

無いんですよ、度付き偏光グラス。しかも釣り用で。否、厳密に言うと、あるにはあるがそれ相応のマネーを費消しなければならない。

ならば、コンタクトレンズを着用すればよい。

分かります。分かりますが、あの薄くて透明で小さなヤツを目に装着することに違和感、抵抗感、恐怖感を感じるワタシのような人間もいるのです。

メガネ派のための釣り用偏光グラス~オーバーグラス

そんなマイノリティである偏光グラス難民は、「オーバーグラス」といってメガネの上に重ねて着用するタイプを選択するしかありません。

しかし!これがまた選択肢が少ない!

まずは有名釣り具メーカー「ダイワ」の商品展開から。

まずは跳ね上げ式のアイテム。隠しきれない昭和の香り。お手軽ですが、ビジュアル的な好みが分かれるところ。レンズ色はグレー系とブラウン系から選べます。

次にこれ、「通常モデル」って言うんでしょうか。レンズはグレー系、グリーン系の2色展開です。

そして上記のワンランク上の商品。TALEX(タレックス)という老舗メーカーとのコラボアイテムです。超本格派。上記アイテムとは異なり、レンズはグレー系、イエロー系、ブラウン系の3色展開で、多彩なシチュエーションに対応できます。

もうひとつの有名釣り具メーカー「シマノ」は次のような商品展開です。

まずはメガネにクリップで止めるタイプ。お手軽ですが、これもビジュアル的な好みが分かれるところ。レンズはグレー系、ブラウン系、ローズ系の3色。

次に帽子のツバに取り付けるタイプ。これも好みが分かれそう。レンズはグレー系とブラウン系の2色です。

以上。

寂しいですね。我々「常時メガネ派」には、残念ながらこの程度の選択肢しか用意されていません。

フレームデザインやフレームカラー、レンズの機能、サイズについて「どれにしようかな~」って悩みたくても悩めない。我々に買い物の醍醐味はない。

もちろん、釣り具メーカーにこだわらなければ、Amazon等徘徊すると色々あるにはありますが、どうせなら「釣り用」と明確に銘打たれたものに安心感を覚えてしまう典型的な日本人なワタシです。

そういえば、あのメガネのアングラー、村越正海はオーバーグラスを着用してますね。

ワタシの釣り用オーバーグラス

オーバーグラス2

で、そんなワタシはダイワのアイテムを絶賛愛用中。跳ね上げ式ではなく、高級モデルでもない、上記の「通常モデル」の旧型です。

オーバーグラス9

シルバーフレームです。個人的にはブラックのフレームが好みですが、購入当時、悲しいかな店舗にはこのフレームカラーしかなかった。

オーバーグラス3

レンズはグレー系です。最も汎用性の高いレンズ色だとされています。

オーバーグラス4

サイドから光の侵入を抑えるデザイン。

可視光線透過率など、スペックの詳細は不明。ただ、現行モデルのそれを確認すると、偏光度99%、可視光線透過率は22%となっています。まぁ、これも同じようなもんでしょう。

色々調べてみると、グレー系は可視光線透過率が低め、やや暗めのレンズ設定に属し、海釣り用としては標準的みたいです。

まぁ釣り具メーカーの商品なので、当然に釣りに最適化されたアイテムだろうと深く考えずに購入。というか、選択肢がなさ過ぎて購入にあたりスペックを比較・熟慮する余地はなかったです。

使用感ですが、1日中掛けていてもストレスを感じたことはありません。掛けているのを忘れるくらいです。車で移動中に「何だか暗いな」と思ったら掛けっぱなしだった、っていうのはワタシ的あるある。

肝心の実釣におけるラインの視認性、水中の見え方は概ね良好です。光量が少ない朝夕まずめ時も、掛けていた方が視認性が高いです。

ここで「概ね良好」としたのは、状況によっては効果を実感しにくい場合あるということです。例えば曇天で風が強く、波が立っている状況とか。

この課題を解決するには、シチュエーション別にレンズ色の異なる偏光グラスを準備するしかありませんが、これは何もこのオーバーグラスに限った課題ではありません。どの状況にもマルチに対応する偏光グラスなど存在しません。

オーバーグラス5

セミハードケース付き。安心です。レンズを拭く布も付属しています。

オーバーグラス6

ホールドストラップ付き。脱落を防止します。ワタシの場合、着用しているハットの紐と干渉するため、これは外して使っています。

最後に。オーバーグラス選びの注意点

オーバーグラス7

オーバーグラス選びで最も重要なのは、お手元にあるメガネとのフィッティングです。あなたの「こだわり抜いたその一本」がフィッシングではフィッティングにNGなってしまうことも。

オーバーグラス8

マイメガネはやや大きめのスクウェア型。メガネのサイズは全長14.5cm、高さ4cmほどですが、オーバーグラスの着用に支障はありません。

おそらくスクウェア型ならフィッティングに問題ナシ。

しかし、丸型やウェリントン型やボストン型、また大きめのフレームを着用している方は、オーバーグラスのサイズをオーバーしてしまい、着用不可となる可能性があります。

そのような場合は、釣り用にオーバーグラス用のメガネをわざわざ新調する必要があります。

「というか、そこまでやるならコンタクトレンズを使えよ、そして豊富なラインナップの中から好みの偏光グラスを選べよ」という天の声が聞こえますが・・・。

シャーラップ!『常時メガネ派』である我々の悩みが尽きることはないのです。

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