アナタはギャフ派?タモ派?エギング用取り込み、ランディングツール!

タモ1

こんにちは。エギング歴5年以上、キロオーバー未経験のおっさんです。今回はそんなワタシが語るには若干の抵抗がある話題。イカの取り込み道具についてです。「お前にそれを語る資格はない」。とても正しい指摘です。キロオーバーのイカなんてワタシにはダイオウイカ並のレア生物。

しかし!いつやってくるか分からないその瞬間のため、春はもちろん、晩秋~初冬も「念のため」「いちおう」ランディングツールを持参し臨場しています。

何しろキロオーバーの重量感を知らないワタシは、600gクラス(自分的には巨大イカに分類)でも、「ロッドが折れてまう~」とぶっこ抜きには恐怖を感じ、慎重に道具を使ってイカちゃんを取り込んでしまうのです。

結論。だからワタシにもランディングツールは必要。

で、イカ用のランディングツールにはギャフとタモ(玉網)の2種類あるわけですが、どっちにするのか?これ、初心者の方にとって大きな悩みどころではないでしょうか。

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ギャフのメリット

とにかくかっこいい!

エギングと言えばギャフ!

道具としての見た目がグッド!

忍者刀のごとにギャフを背中に掛けてフィールドに登場。無駄に粘らない。数投して「ない」と判断すればフィールド内をさっそうと移動。あっという間に難なく良いサイズのイカを捕獲し、さくっとギャフを掛けて取り込み。

何度も間近で目撃してきました。非常にスタイリッシュですよね。

そう、この「かっこよさ」「それっぽい雰囲気」を演出できる。これがワタシが考えるギャフを使用する最大のメリット。

携帯性抜群!

タモと比較すると、ギャフはとてもコンパクト。

3mくらいの短いものなら腰差しでも移動や釣りの妨げにならない。5mクラスの長いものでも背中にたすき掛けで背負えるので楽ちん。

立ち位置の変更、ポイントの大移動を繰り返すランガンスタイルのエギングにおいて、携帯性の高さはとても大きなメリット。

タモもひと工夫すれば、背中にたすき掛けするなどして携帯性を向上させることはできますが、ギャフには及びません。

ギャフのデメリット

イカにしか使えない

エギングの道具としては死角なし!なギャフですが、それがデメリットとなる側面も。

それは、イカしか取り込むことが出来ない、烏賊専用道具であること(タコもいけるか?。)いずれにせよ、他の釣りも嗜むのであれば、別途タモを購入する必要があります。

いろんな釣りをしたい!という方で、ワタシのようにマネーに制限がある方は、ギャフの購入には勇気が必要。

逆にその問題さえ解決されれば、ギャフの方が利点が多いでしょうね。

そんなワタシはタモ派です。

使うのに慣れが必要

デメリットってほどでもないですが、いちおう。

ギャフを打つのにはちょっとしたコツというか、慣れが必要らしいですね。ギャフが掛からず、あたふたしているうちにエギがイカから外れてしまった、何てことになったら嫌ですね。

まぁ、タモも使い方を間違えるとシャフトが折れるなど大変な事態を招きますし、慣れが必要なのは両者共通。

タモ(玉網)のメリット

ギャフのメリットとデメリットがひっくり返る感じになりますが、タモの良さはなんと言ってもあらゆる魚種に対応できるマルチなところ。

ターゲットの大きさによってタモのサイズ(直径)を変えなければならない場合がありますが。

あと、ギャフよりかは取り込みが簡単っていうところでしょうか。

タモ(玉網)のデメリット

やはりギャフと比べるとかさばります。携帯性はギャフに勝てません。

エギングでタモを使用する場合は、というかランガンでタモを使用する場合はいくつか工夫を施す必要があります。これについては後ほど。

かっこよさも主観ですがギャフの勝ちですね。もちろん、タモを背負ってミノーやジグをキャストするルアーマンもかっこいいですけど。

エギング用タモ(玉網)の選び方

前述のとおり、ワタシはタモ派です。理由は、エギングを始めたとき、すでにタモを持っていたから。

タモ2

エギング用のタモ選びのポイントは、次のとおりです。

タモ枠のサイズ

タモ枠は各種サイズが販売されていますが、エギングに特化するなら45センチくらいのサイズがちょうどよいと思います。

タモ3

60センチとかだと大きすぎ、30センチだと小さすぎです。小さめのタモ枠しか持っていない方は、新たに購入した方がよいでしょう。大きめのをすでに持っている方は、財布と相談ですね。

なお、タモ枠は素材により値段が異なります。アルミとかチタンとかのタモ枠は丈夫で軽い。でもお値段が高い。

ちなみにワタシのタモ枠は45センチのステンレス製(ジョイント部はアルミ)です。『釣り具のポイント』のPB商品で、比較的安価なヤツです。

網の素材

一般的な網の素材はナイロン糸ですが、ワタシはラバーネットにしました。

ラバーネット

理由は、かっこいいと思ったから。

そしてもうひとつの理由が、イカや魚を取り込んだ時に、仕掛けの針やカンナがネットに絡んでイライラすることを避けたかったからです。暗いときに釣りをすることが多いので、ストレスになりそうなことは極力排除ということで。

ラバーネットは、魚体に優しいなどと言われていますが、釣った魚は基本的に持ち帰って食するワタシにはあまり関係のないメリットです。

ラバーネットにしよう!と思った方、1つだけ注意点があります。それは、ラバーネットは重いということ。持ち運ぶ際もそうですが、イカを取り込むときに無駄な重量感を感じてしまいます。

タモ枠のかたち-円型かオーバル型か

ワタシはオーソドックスな円型を使用していますが、「オーバル型」といって、涙型・楕円型のフレームもあります。

オーバル型の方が魚を取り込みやすいとされていますし、タモジョイントと装着して折りたたんだときもコンパクトになります。

どっちか?と問われれば、オーバル型のタモ枠をおすすめします!

シャフト(玉の柄)の長さ

シャフト

網をつけるシャフト、玉の柄。かっこいい言い方をすればランディングポール。

長さは、みなさんのフィールドの実情に合わせて選びましょう。ちなみにワタシは4メートル。長さに迷った方は、地元の釣具屋さんに相談するとよいです。

シャフトの長さ

よく分からん謎メーカーのアイテムです。

タモ派の方は、ランガンに最適化しよう!

ランガンしてなんぼのエギングでタモを使用する場合は、ギャフに劣る携帯性を少しでも向上させたいところです。

タモジョイントでコンパクトに

タモ派の方で、絶対にオススメなのが「タモジョイント」なるアイテム。

タモジョイント1

タモジョイント2

シャフトとタモ枠を文字通りジョイントさせるパーツで、これを装着すれば、ワンタッチでタモを折りたたむことができます。

こんなに長くてかさばりそうなタモが・・・・

タモ、折りたたみ前

タモジョイントがあれば、ほら、こんなにコンパクトに。

タモ、折りたたみ後

現場での持ち運びはもちろん、車のトランクに積むときも場所をとりません。

ワタシの場合、クーラーボックスにホルダーを装着し、こんな感じでタモがスタンバイしてます。

クーラーボックスとタモ

ちなみにワタシのタモジョイントは、「プロックス」の製品です。「昌栄」の製品が有名ですが、値段に違いがありすぎる!ワタシは迷わず安価なプロックスにしました。

タモホルダーで携帯性を高める

もうひとつ、タモの携帯性・機動力を高めるためにやっておきたいのが、「タモホルダー」の装着。

いくつかのタイプが存在しますが、ワタシが選択したのは、ベルト等に引っかけるタイプ。

例によって、比較的安価で購入できるプロックスの製品です。

タモホルダー

サイズが複数あるので、シャフトの直径を確認しておく必要があります。

こちらのタイプにするか、ショルダーストラップにするか悩みましたが、ショルダーストラップだと取り込みのときに邪魔になるかもと思い、こちらの引っかけるタイプにしました。

ズボンのベルトに引っかけたり、タックルバッグのウェストベルトに引っかけて使用しています。

携帯性・機動力重視なら、ショルダーストラップの方が良いのかなと思いますが、まぁ個人の好みで。

いずれにせよ、ランガンをするならこの類いのアイテムは装着しておいて損はないです。

最後に

必ず事前に練習を!

初心者の方は、ギャフにしろタモにしろ、現場でロッドを持ったままスムーズに振り出す練習、ひとりで取り込むシミュレーションを何度も行ってください。

ぶっつけ本番は絶対にやめてくださいね。

ワタシもそうでしたが、練習していても最初の取り込みは緊張しました。

練習不足でもたもたしているうちにカンナが外れイカちゃんとサヨナラ・・・・これだけは避けたい。

アオリイカ3

面倒でも持って行く!

「どうせタモとかいらないでしょ」と高をくくりクルマにタモやギャフを置きっぱなしにしたときに限って大物がヒット!これ、釣りあるある。

キロオーバー未経験なワタシですが、厳密にいうと、絶対にキロオーバーあるっしょ!っていう巨大イカを1度だけ掛けたことがあります。

千載一遇のチャンス!でしたが、こんなときに限ってクルマにタモを放置していました。激闘の末、足元まで寄せましたが、やむなくオートリリース・・・・。

コウイカでしたけど。

いずれにせよ、面倒くさがらずにランディングツールは絶対に携帯しておきましょう。

ん~、でもやっぱギャフがかっこいいですよね~。

タモ派の方はこちら。

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